冬におすすめの海外旅行〜バリ島編〜観光スポットやモデルコースを紹介
※本記事の最終更新日 2024年12月
「寒い冬を脱出して南国へ行きたい!」そんな願いを叶える冬のおすすめ海外旅行先の一つがバリ島です。日本からのアクセスも良く、年間を通して観光客を魅了するこの島は、冬でも暖かくリゾート気分を満喫できます。この記事では、冬のバリ島旅行に関する具体的な情報や観光プランを紹介します。
Contents
バリ島が冬の海外旅行におすすめな理由
冬の海外旅行におすすめする理由として、バリ島の魅力を簡単に紹介します。
- 温暖な気候
冬の日本とは対照的に、バリ島は年間を通して温暖な気候であることが特徴。1〜3月は東京の7〜8月頃と同じ気温になります。 - ベストシーズンを避けることで費用が抑えられる
1月〜3月は雨季にあたり、ベストシーズンの乾季を避けることで、混雑を避け費用も抑えることができます。雨季の雨は短時間のスコールが主であるため日本のようなシトシトと降り続く雨ではなく、南国ならではの雨上がりの幻想的な景色も見ることができます。 - 多彩な観光体験
ビーチでのリゾート気分、伝統文化を楽しむウブド観光、美しい寺院巡りなど、幅広く楽しむことができます。また、トロピカルフルーツが食べ頃を迎える季節になるため、グルメも満喫できます。 - アクセスの良さ
日本から直行便で7時間程度で到着。リゾートエリアと観光地が近いため、短期間の旅行でも満喫できます。 - コストパフォーマンス
食事や宿泊費が比較的安価で、リーズナブルに豪華なリゾート体験をすることが可能です。
バリ島の冬(1~3月)の気温や降水量などの気象情報
先述したように、バリ島の冬(1月〜3月)は雨季にあたります。
- 平均気温: 26〜30℃
- 降水量: 平均約300mm〜400mm(地域による差あり)
- 湿度: 高め(70〜85%)
雨季といっても、一日中雨が降り続けるわけではなく、短時間のスコールが多いのが特徴です。雨が止んだ後は晴れ間が広がり、観光を楽しむことができます。特に早朝や夕方は気温が穏やかで快適に過ごすことができます。
バリ島のおすすめ観光スポットと3泊4日モデルコース
バリ島のおすすめ観光スポットと、3泊4日モデルコースの例をご紹介します。
- ジンバラン
美しいサンセットが楽しめるビーチエリア。新鮮なシーフードディナーを満喫できます。
- ウブド地区
バリ島中心部のウブド地区では、ライステラスの緑豊かな田園風景や神秘的なウブド王宮、ショッピングなど文化を味わうことができます。カフェや伝統工芸店が点在し、散策に最適なエリアです。
- ウルワツ寺院
バリ島を代表する6大寺院のひとつ。海上70mの崖に建つ壮大な寺院で、夕日が沈む光景は圧巻です。夜には伝統舞踊のケチャダンスも楽しめます。
- ヌサドゥア
高級なリゾートエリアで、マリンアクティビティやスパを楽しむのに最適です。
- タナロット寺院
海に浮かぶように建つ寺院で、干潮時には近くまで歩いて行くことができます。写真映えする絶景スポットとして人気です。
バリ島のモデルコース(3泊4日プラン)
- 1日目:到着後、ジンバランでリラックス
- 午後のフライトで到着後、ホテルで休憩。
- ジンバランで夕日を見て、近くのレストランで新鮮なシーフードを楽しむ。
- 2日目:ウブド観光とウルワツ寺院で夕日鑑賞
- 朝食後、ウブドへ移動し、ライステラス散策、ウブド王宮観光、地元市場でショッピング。
- 昼過ぎにウルワツ寺院へ移動し、崖の上から絶景と夕日を堪能。
- 夜はウルワツ付近で地元料理を楽しむ。
- 3日目:ヌサドゥアでマリンアクティビティとスパ
- ヌサドゥアでシュノーケリングやパラセーリングなどを満喫。
- 午後はスパでリラックスし、最後の夜を贅沢に過ごす。
- 4日目:タナロット寺院とショッピング → 帰国
- 朝はタナロット寺院で絶景を楽しむ。
- 空港近くのショッピングモールで最後の買い物を済ませ、そのまま空港へ移動し帰国。
バリ島観光の注意点
衛生面と健康管理
- 飲料水はミネラルウォーターを購入し、生水や氷には注意が必要です。
- スコールに備えて雨具や着替えを用意しましょう。靴と靴下だと乾かない可能性が高いため、ビーチサンダルに履き替えることが推奨されます。
- スコール時には滑りやすい道があるため、歩行時の注意が必要です。
治安・交通
- 比較的治安は良いですが、観光地ではスリや置き引きに注意が必要です。
- 日本のような電車やバスの交通網が整備されていないため、ブルーバードと呼ばれるタクシーや、配車アプリ(GrabやGojek)を利用すると、便利に移動ができます。
ビザの取得と入国手続き
- 日本人は30日以内の観光であれば、到着時に訪問ビザ(VOA:VISA on Arrival)を申請することで入国することができます。事前にオンラインで申請することも可能です。(e-VOA)
- パスポートの残存有効期間が6か月以上であることを確認しましょう。
参照:【インドネシア】ビザの種類と取得方法は? 観光やビジネス、就労など目的や期間別に紹介
まとめ
バリ島は、冬の日本を離れて暖かい気候を満喫できるリゾート地です。様々な観光スポットや文化体験、グルメが楽しめるだけでなく、リーズナブルに豪華なリゾート体験をすることができることが大きな魅力です。注意点を確認したうえで、適切な準備をして旅行に行くことが推奨されます。
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編集者プロフィール
- 人と組織の可能性が最大化する環境を拡げることをミッションに広報・マーケティングを行う人間。大阪教育大学卒業。卒業後は教育事業会社で広報・採用広報を行い、その後飲食店向けFinTech&SaaS企業にて広報を担当。同時に、日本の誇れる医療を世界中に届けるビジョンに共感し、広報担当として株式会社Medifellowに参画。記事制作、マーケティング、SNS運用、グラフィックデザインを行っている。
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