【ドイツ】ビザなしで過ごせる滞在期間は?パスポートの残存期間に注意

ドイツ

近※本記事の最終更新:2024年9月
※他のWebサイト・統計の情報を参照、一般的な情報提供での掲載です。

ドイツにビザなしで過ごせる期間は?

有効な日本国パスポートを所持する日本人は、観光、出張、訪問、トランジット目的であれば、最長6ヶ月間のうち90日ビザなしでドイツに滞在することができます。また、ドイツを含む、シェンゲン協定加盟国に加盟する国であれば、その間自由に移動することができます。

  • シェンゲン協定加盟国
    • オーストリア、ベルギー、クロアチア、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、 スイス

ドイツに行く際に必要なパスポートの残存期間は?

ドイツ(またはその他のシェンゲン協定国)を出国する日より、3ヶ月以上のパスポートの残存期間が必要です。

ドイツに90日以上滞在する、または留学・就労したい場合は?

事前にドイツ大使館またはドイツ総領事館でビザを申請して取得することも可能ですが、日本国籍を持つ日本人は、ビザ無しでドイツに入国した後に滞在許可を申請することも可能です。

ただし、ICT(企業内転勤)に該当する場合は、必ず出国前に大使館あるいは総領事館での申請が必須です。

ビザには以下の種類があります。

  • 学生ビザ
  • 就労・研修・研究滞在ビザ
  • ドイツ人配偶者との滞在ビザ
  • ワーキングホリデー・ビザ
  • 家族帯同ビザ

詳しくは、ドイツ連邦共和国大使館 総領事館のウェブサイトをご確認ください。

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編集者プロフィール

小原万美子
小原万美子
人と組織の可能性が最大化する環境を拡げることをミッションに広報・マーケティングを行う人間。大阪教育大学卒業。卒業後は教育事業会社で広報・採用広報を行い、その後飲食店向けFinTech&SaaS企業にて広報を担当。同時に、日本の誇れる医療を世界中に届けるビジョンに共感し、広報担当として株式会社Medifellowに参画。記事制作、マーケティング、SNS運用、グラフィックデザインを行っている。