【2025年現地レポ③】プーケット、オールドタウンのおすすめスポット&グルメ13選(マップ有)

プーケット、オールドタウン

プーケットといえばビーチリゾートのイメージが強いですが、オールドタウンは異国の雰囲気があふれるカラフルな街並みが魅力のエリアです。カフェや雑貨屋が点在し、まさに「映えスポット」がたくさんあって写真好きにはたまらない観光地になっています。本記事では、筆者が実際に訪れた、写真映えするおすすめスポットやグルメ情報、お土産屋さんを地図とともにご紹介。女子旅やカップル旅行でも楽しめるオールドタウンの魅力をお届けします。

オールドタウンとは?

オールドタウンは、プーケット島の中心部にある旧市街地です。19世紀から20世紀初頭にかけて栄えた錫の採掘と国際貿易に影響を受け、中国とポルトガルの文化が融合したシノポルトガル様式の建築物が並んでいるのが特徴です。今では観光客向けに公開されている邸宅や、リノベートされたホテルやカフェ、アイスクリームショップ、雑貨店などが並び、写真映えスポットとして人気のエリアになっています。

【筆者おすすめポイント】日曜日のサンデーナイトマーケット前に行くと写真が綺麗に撮れる

毎週日曜日の16時から22時まではサンデーナイトマーケットが開催され、多くの屋台が立ち並びます。筆者もこのサンデーマーケットに合わせてオールドタウンを訪れました。マーケットが始まるまでは車が通るので写真を撮るタイミングに苦労しますが、14:00ぐらいから徐々に通行止めになり屋台の準備が始まるため、車や人が少ない写真を撮りたい方は、通行止めから屋台が並ぶまでの14:00~15:00頃に訪れるのがおすすめです。サンデーナイトマーケットが始まると、人々で賑わう活気ある様子を撮影できます。

通行止めが始まって屋台の準備が始まる前(14:00頃)
通行止めが始まって屋台の準備が始まる前(14:00頃)
サンデーナイトマーケットの様子(日曜日17:00頃)
サンデーナイトマーケットの様子(日曜日17:00頃)

プーケット、オールドタウンのおすすめスポットMAP

筆者がオールドタウンを回って気に入ったフォトスポットやお店と、おおよその位置情報をマップに記載しました。地図に記載している番号順に紹介していきます。

おすすめスポットMAP1
おすすめスポットMAP2

※2025年2月のオールドタウンの様子。特にショップ情報は出退店により変わる可能性があります。

1、水色の鮮やかな建物

オールドタウンのメイン通りであるタラン通りの1本北にある建物です。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/Gn4p916SdVajJyqM6

水色の鮮やかな建物

2、タイ国王の壁画

第9代のタイ国王、ラマ9世の壁画だそうです。交通量が多いので、車が通っていないタイミングでシャッターを切りました。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/PrLvTDZUE1JK9Qdu8

タイ国王の壁画

3、壁画「Mardi in Baba Dress」

タラン通りから細い路地に入って進むと壁画があります。Babaと呼ばれる伝統的民族衣装を着た三つ目の子どもの絵です。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/PcXUoVhmjNSZuVDM7

壁画「Mardi in Baba Dress」

4、「KorRaKang Phuket Old Town」

店中には入っていませんが、お花がたくさん飾られたカフェ「KorRaKang Phuket Old Townと、その右隣のお土産屋さん(店頭でアイスクリームを販売していた)が綺麗でした。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/UhQR6JS7WkS5bGpv7

「KorRaKang Phuket Old Town」

5、2024年にできたばかりのお土産屋さん「A&A」

2024年にできたばかりでGoogle Mapには掲載されていないお土産屋さん。可愛い石鹸から紅茶、お菓子など幅広いラインナップでした。

お土産屋さん「A&A」
お土産屋さん「A&A」

6、壁一面のバラが映えるお土産屋さん

こちらも地図には載っておらず店名がわからなかったお土産屋さん。壁一面にバラが敷き詰められていてとっても綺麗だったので思わず写真を撮りました。お土産屋さんの敷地なので、お礼も込めてお買い物をしました。帽子が1つ200バーツ(約900円)という破格の値段で売っていたので、麦わら帽子ともこもこ帽子を購入。他の物も安かったので、掘り出し物を探せるとラッキーです。

壁一面のバラが映えるお土産屋さん
1つ200バーツ(約900円)
1つ200バーツ(約900円)の帽子

7、オレンジ色のバラが外壁を覆う「Aungku Craft & café」

一際多くの観光客が写真を撮っていたのがカフェ「Aungku Craft & café」の壁面。オレンジ色のバラが外壁一面を覆っていました。その反対側のピンク色の壁も可愛かったです。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/2LXmytKGgLePrbcy7

オレンジ色のバラが外壁を覆う「Aungku Craft & café」

8、店内もアイスも映える大人気アイスクリーム店「Torry’s Ice Cream」

ここがSNSでバズっているオールドタウンの有名アイスクリーム店。ピンク色の店外も、黄色と茶色を基調とした店内もとてもおしゃれです。看板メニューの「TORRY’S SIGNATURE SUNDAE」(195バーツ、約870円)と店員さんおすすめの「GOAT MILK ICE CREAM」(140バーツ、約620円)を注文。値段は少し高めですが、ミルク感たっぷりのアイスクリームでとてもも美味しかったです。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/pLiJHMZ48KaGT3nQ9

「Torry's Ice Cream」
「Torry's Ice Cream」店内外
「Torry's Ice Cream」メニュー

9、ひまわりだらけの服屋さん「Baan Rommanee」

タラン通りから「Torry’s Ice Cream」を目指して小道に入り、少し進んだどころにある服屋さん。お店の入り口にひまわりがたくさん飾られていて、新しく手に入れたひまわりのカゴバッグとともに写真を撮りました。こちらのお店にはカラフルな手染めの服が並んでいました。Google Mapに掲載されている写真とは少し異なるので、最近改装したのかもしれません。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/gAN6JZk8WgsD2s997

ひまわりだらけの服屋さん「Baan Rommanee」

10、露店が並ぶ通りの入り口にある壁画

こちらの壁画は2024年度じゅうに描かれたのか、2024年4月時点でのGoogle Mapのストリートビューでは確認できませんでした。お昼間は露店が出ていて、お土産を探すことができます。後述する手編みバッグはこの通りの露店で購入しました。

露店が並ぶ通りの入り口にある壁画

11、2,000円以上安くゲット!手編みバッグ屋さん「FRIENDSHIP HAND CRAFT」

筆者がピピ島で一目惚れしたひまわり柄の手編みカゴバッグを求め、歩き回って見つけたのがこのお店です。先述した壁画の奥を進んでいくとお店があります。ピピ島のお店では1,250バーツ(約5,500円)と言われ、オールドタウンでもう少し安くであるのでは?と思い、オールドタウンじゅうのお店で見つけては価格をチェックしました。1,200バーツ、1,000バーツと言われる中で、このお店の系列2店舗だけ750バーツと言われ、ここで買おう!と決めました。さらに筆者はキリのいい数字にしたくて、「How about 700?」と値切り交渉。一瞬迷った顔をされるも、OKをいただき購入しました!700バーツ(約3,100円)とピピ島で買うより2,000円以上安く手に入れることができました。

手編みバッグ

12、プーケットバーバー博物館

プーケットバーバー博物館は、プーケットの文化や歴史を知ることができる歴史博物館です。こちらもシノポルトガル洋式の建築物で、クラシカルなデザインになっています。筆者は館中には入りませんでしたが、プーケット市の発展や暮らし、文化などを学べるそうです。時計台の反対側の通路がとても映えていたのでポートレート撮影におすすめです。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/KahGW7GgvYoqsSMU7
URL:https://www.museumthailand.com/th/museum/Museum-Phuket

プーケットバーバー博物館
プーケットバーバー博物館

13、ミシュランを獲得した「ミートンポー」のホッケンミー(福建麺)

オールドタウンの中心地から少し南下したところにあるのが「ミートンポー」というローカルレストラン。14:30ぐらいに訪れたものの、満席で待ち列を作るほどの繁盛ぶりでした。看板料理は、2020年にミシュランプレートを獲得したホッケンミー(80バーツ、約350円)という麺料理です。一般的なタイの麺や中華麺よりも麺が太く、豚肉や海鮮の旨みと調味料、トロトロの卵が絡んでとても美味しかったです。女性でもペロッと食べられてしまう、やみつきになりそうなローカルフードでした。ただ、ドリンクは缶でなくグラスのものを頼むと氷無しにできなかったので、注意が必要です。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/qBb127rQTwyHPYn88
URL:https://www.thailandtravel.or.jp/mee-ton-poe/

「ミートンポー」のホッケンミー(福建麺)
「ミートンポー」

おわりに

いかがでしたでしょうか?オールドタウンは、フォトからグルメ、ショッピングまで楽しめる大満足のスポットでした。特に、サンデーナイトマーケットが開かれる日曜日は、昼と夜の違いが楽しめるのでおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。

サンデーナイトマーケットの様子(日曜日17:30頃)

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編集者プロフィール

小原万美子
小原万美子
人と組織の可能性が最大化する環境を拡げることをミッションに広報・マーケティングを行う人間。大阪教育大学卒業。卒業後は教育事業会社で広報・採用広報を行い、その後飲食店向けFinTech&SaaS企業にて広報を担当。同時に、日本の誇れる医療を世界中に届けるビジョンに共感し、広報担当として株式会社Medifellowに参画。記事制作、マーケティング、SNS運用、グラフィックデザインを行っている。
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