海外旅行者数は増加中?日本人の出国者数や行き先ランキング
コロナ渦が過ぎ、海外旅行者数はどのくらいとなっているのでしょうか。
2021年と2022年の海外への日本人出国者数比較と、
2023年の1~4月での主要国の行き先ランキングをまとめます。
※本記事の最終更新日 2023年7月
※他のWebサイト等の情報を参照、一般的な情報提供での掲載です。
Contents
●海外旅行者向けリモート診療サービスを提供中
海外旅行中の突然の病気やケガにおける医療面の不安解消サポートのため、
24時間365日、総合診療科の日本人専門医が対応するリモート診療サービスを提供しています。
※厚労省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」の「オンライン受診勧奨」を行っています。
海外旅行へ出発の前日までにプラン加入することで、専用公式LINEから簡単に予約し、通常1時間以内に日本人医師とビデオ通話をすることが可能です。詳細は以下Webサイトを参照下さい。
●海外旅行者はどのくらい増えた?
2023年6月の出国者数は昨年の4倍
独立行政法人統計センター(総務省統計局整備)の統計によると、
2023年6月の日本人の海外出国者数は70万3259人。昨年より53万1730人増加でした。
2021年、2022年と比較すると海外旅行等で日本を出る人はかなり増えてきたことがわかりますが、
コロナ前2019年と比べるとまだ数は半数程度となっています。
2019年6月の日本人出国者数は152万0993人で、2023年6月の2.1倍であり、
コロナ以前の状況に戻るまではもう少しかかりそうだと考えられます。
海外旅行者数回復の遅延状況を受け、
観光庁と日本旅行業協会(JATA)は2023年5月10日、共同で「今こそ海外!宣言」、
日本人の海外旅行(アウトバウンド)の早期回復を目指しています。
海外旅行の促進の重点対象は下記の国であり、
観光庁HPでは、各地域、国ごとのイベントやキャンペーン状況を見ることができます。
東アジア:中国、香港、韓国、台湾
東南アジア:インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インド
北米・中南米:カナダ、アメリカ、ハワイ、グアム、メキシコ
欧州・中東:スペイン、フィンランド、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、トルコ
オセアニア:オーストラリア
(出典:観光庁 アウトバウンド重点デスティネーション観光関連情報)
●海外旅行に人気の国は?出国者の行き先ランキング
2023年の1〜4月(結果が無い国は1~3月)において、毎月平均でどのくらい
日本人が各国に入国(宿泊)しているかをまとめました。
最も多いのは韓国で、毎月約11万人が海外旅行などで韓国に入国していることがわかります。
特に、2023年1月〜2023年4月で最も多かったのは卒業旅行シーズンの3月で19万人。
アメリカは2番目で、毎月約9万人の日本人が入国しています。
各旅行サイトでも夏休みの海外旅行需要に向けて航空券のサマーセール等が行われており、
海外旅行者数は今後も増えていくと考えられます。
●海外旅行者向けリモート診療サービスを提供中
海外旅行中の突然の病気やケガにおける医療面の不安解消サポートのため、
24時間365日、総合診療科の日本人専門医が対応するリモート診療サービスを提供しています。
※厚労省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」の「オンライン受診勧奨」を行っています。
海外旅行へ出発の前日までにプラン加入することで、専用公式LINEから簡単に予約し、通常1時間以内に日本人医師とビデオ通話をすることが可能です。詳細は以下Webサイトを参照下さい。
●その他海外旅行関連記事
世界一周旅行、世界一周航空券の費用は?利用のメリット等まとめ
クレジットカード付帯の海外旅行保険について 海外駐在員や出張者も要確認
世界一周航空券、8ヵ月で21カ国経由の世界一周旅行へ 戸田愛様
編集者プロフィール
- 人と組織の可能性が最大化する環境を拡げることをミッションに広報・マーケティングを行う人間。大阪教育大学卒業。卒業後は教育事業会社で広報・採用広報を行い、その後飲食店向けFinTech&SaaS企業にて広報を担当。同時に、日本の誇れる医療を世界中に届けるビジョンに共感し、広報担当として株式会社Medifellowに参画。記事制作、マーケティング、SNS運用、グラフィックデザインを行っている。
最新の記事
- 記事2024-12-15安くて美味しい!バリ島の主要観光地おすすめローカルグルメと口コミ優良店〜
- 記事2024-12-08冬におすすめの海外旅行〜バリ島編〜観光スポットやモデルコースを紹介
- 記事2024-12-01【メキシコ】ビザの種類と取得方法〜短期滞在、就労、観光など目的別に紹介〜
- 記事2024-11-23AI面接で課題解決も?海外人材の採用方法とメリット・デメリットまとめ