インドの日本語可の病院・クリニック

インド国旗

※本記事の最終更新日 2023年6月

本記事では、インドの日本語対応可能な病院・クリニックをまとめています。

※Webサイト等の情報を参照し一般的な情報提供として掲載しており、斡旋・推奨等は行っておりません。また、実際の運営状況等は改めて当該病院・クリニックにご確認下さい。

※インドから日本人専門医への日本語でのオンライン診療・医療相談サービスは以下webサイトをご覧ください。

法人利用の方

●インドの病院事情

インドの病院の質

ほとんどの病院が、ペストコントロール、トイレの衛生、スタッフの標準予防策など、
基本的に感染予防対策は先進国レベルではないので注意が必要です。
部屋のランクにより入院の室料が異なるのはもちろん、診察料金も異なることが一般的です。(室料が高いと診察料金も高くなります)

インドの病院で通じる言葉

インドでは、私立病院ではほとんどの場面で英語が通じるため、
日本人の多くは私立病院を利用します。ただ、日本語が通じる病院は多くはありません。
大きな病院では外国人用窓口を設けているところもあります。

インドの病院にかかる際に気をつけること

インドで初めて病院を受診する場合、登録料が必要となることがあります。
また、専門医にかかりたい場合には事前に予約するのが原則です。
インドの病院では、医師は一つの病院にのみ所属しているとは限らないため、
受診時に目的とする医師が病院にいないことがあります。
希望する専門医の医師がいるかどうか事前に確認が必要です。

●インドの日本語対応可の病院・クリニック

インド デリーの病院

Madhukar Rainbow Children’s Hospital

FC-29, Plot No.5, Geetanjali, Near Malviya Nagar Metro Station Gate No.1, New Delhi – 110017、インド
2018年に設立された新しい病院。小児・産科専門病院。空気清浄機完備。
ほとんどの医師が常勤。日本語ヘルプデスクがあります。

インド グルガオンの病院

Fortis Memorial Research Institute, Gurgaon

Sector 44, Opposite HUDA City Centre Metro Station, Gurgaon – 122002、インド
インド国内各都市で私立総合病院を展開する私立病院グループのメイン病院です。日本語ヘルプデスクがあります。

インド ムンバイの病院

Dr L H Hiranandani Hospital

Hillside Rd, Hiranandani Gardensm IIT Area, Powai, Mumbai 400076、インド
ムンバイ北部のポワイ地区(ポワイ湖周辺)の日本人学校の隣にある2004年開業の総合病院。
現在244床。小児の心臓血管外科以外は全科対応可能。
日本語ヘルプデスクがあります。

インド チェンナイの病院

GEM Hospital and Robotic Surgery Center

6/169, MGR Main Rd, Thiruvengadam Nagar, Perungudi, Chennai, Tamil Nadu 600096、インド
消化器主体の私立総合病院です。救急外来の利便性が良く,日本人の利用者が多いです。
日本語ヘルプデスクがあります。

インド ベンガルールの病院

Sakra World Hospital

SY No 52/2 & 52/3. Devarabeesanahalli, Varthur Hobli, Bengaluru, 560103、インド
日系企業が経営に携わる、2014年3月開院のインド私立総合病院。
入院病床は300床で、6つのコアセンター(脳神経センター、心臓センター、消化器センター、整形外科センター、腎・泌尿器センター、女性・小児センター、リハビリセンター)及び17診療科を有しています。
日本と同じスタイルの健康診断、成人健診を受けることができ、日本語ヘルプデスクもあります。
日本人の利用者も多いです。

参照:外務省 世界の医療事情 インド

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編集者プロフィール

小原万美子
小原万美子
人と組織の可能性が最大化する環境を拡げることをミッションに広報・マーケティングを行う人間。大阪教育大学卒業。卒業後は教育事業会社で広報・採用広報を行い、その後飲食業界向けDX企業にて広報を担当。同時に、日本の誇れる医療を世界中に届けるビジョンに共感し、広報担当として株式会社Medifellowに参画。記事制作、マーケティング、SNS運用、グラフィックデザインを行っている。