セブ島のベストシーズンは乾季の12月〜5月!おすすめ観光スポットとモデルコースを紹介
フィリピンの人気リゾート地であるセブ島は、乾季の12月から5月が最も楽しめるベストシーズン。この時期は、透き通る海や南国の美しい景色を最大限に堪能することができます。本記事では、セブ島の乾季の特徴から、おすすめ観光スポットと魅力を解説し、モデルコースもご紹介します。
Contents
セブ島旅行のベストシーズンが乾季である理由
セブ島の気候は大きく乾季(12月〜5月)と雨季(6月〜11月)に分かれています。乾季がベストシーズンとされる理由として以下が挙げられます。
- 天候が安定している:乾季のセブ島は雨がほとんど降らず、晴天が続きます。このため、ビーチでの日光浴やダイビングなどのマリンアクティビティを存分に楽しむことができます。
- 海の透明度が高い:乾季は海の透明度が高いため、ダイビングやシュノーケリングをする際は、より視界がクリアになり鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚の観察を楽しむことができます。
乾季の中でも特におすすめの月
- イベントを楽しむなら1月
- セブ島では毎年1月の第3日曜日に「シヌログ祭り」という最も大きなイベントを迎えます。お祭りの期間はたくさんの盛大なイベントが行われるので、混雑をいとわなければこの時期に訪れるのもおすすめです。
- 航空券の費用を抑えるなら2月と3月
- 雨季に比べると相場は高くなるものの、2月、3月は観光シーズンのピークである年末年始やシヌログ祭りの混雑を避けつつ、比較的お手頃な航空券を見つけやすいのが特徴です。また、気温も穏やかで、暑すぎることなく快適に過ごせます。
セブ島のおすすめ観光スポット5選
カワサン滝
セブ島南部に位置するカワサン滝は、鮮やかなターコイズブルーの滝壺で知られる自然の宝庫です。滝の周辺ではキャニオニングが人気で、岩を滑り降りたり、滝壺に飛び込んだりとアクティブな体験が楽しめます。セブ市内から車で約3時間の距離にあるため、ツアーに参加すると便利です。
おすすめポイント:
- 写真映えする絶景スポットとして有名
- 滝壺の透明度は世界トップクラス
- 自然豊かなトレッキングコースも併設
マクタン島
セブ島本島のすぐ隣に位置するマクタン島は、ビーチリゾートの中心地です。豪華なリゾートホテルが立ち並び、ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティを楽しむ旅行者で賑わっています。
おすすめポイント:
- 初心者向けのダイビングスポットが豊富
- 新鮮なシーフード料理が楽しめる
- ホテルのプライベートビーチでゆったり過ごせる
アクティビティ例:
- アイランドホッピングツアーで周辺の小島を巡る
- ダイビング、シュノーケリング、シーウォーク、パラセーリングなどのマリンスポーツ
オスロブ
オスロブは世界で唯一「ジンベイザメ」の餌付けに成功したということで「奇跡の漁村」と呼ばれ世界中から注目を集めています。このエリアでは、早朝からジンベイザメが浅瀬に現れ、一緒に泳ぐことが可能です。ジンベイザメに会うためには、午前中、6時〜9時頃に到着することが必須なので注意が必要です。
おすすめポイント:
- ジンベイザメと泳ぐ貴重な体験ができる
- 周辺には美しいビーチが点在している
サントニーニョ教会
セブ市内にあるサントニーニョ教会は、フィリピンで最も古いカトリック教会の一つとして知られています。スペイン統治時代の影響を感じられる歴史的建造物です。朝早い時間帯に訪れると、厳かな雰囲気で見学することができます。
おすすめポイント:
- 美しいステンドグラスと荘厳な建築
- 地元の信仰心を感じられる
トップス展望台
セブ市内の高台に位置するトップス展望台は、セブの市街地や海を一望できる絶景スポット。ロマンチックな夕暮れから日没後まで美しい景色を楽しめます、多くのカップルが訪れる観光スポットです。
おすすめポイント:
- パノラマビューの絶景
- 夜景が美しいレストランやカフェも併設
セブ島のおすすめスポットを楽しむモデルコース(3泊4日)
上記のスポットを3泊4日でまわる際のモデルコースをご紹介します。ツアーに参加する場合は早めに確認、予約し、体力や体調に合わせて無理なく予定を組むことが大切です。
1日目:日本からセブ島へ移動
- 午前:日本を出発。直行便または経由便でセブ・マクタン国際空港に到着。
- 午後:到着後、空港からホテルへ移動。セブ市内に移動しサントニーニョ教会を観光。
- 夜:市内レストランやナイトマーケットで食事を楽しむ。
2日目:マクタン島とセブ市内観光
- 午前:マリンスポーツのツアーに参加。ツアー中または終了後にランチ。
- 午後:トップス展望台へ移動。
- 夜:トップス展望台で夕暮れ時の絶景を楽しむ。展望台のレストランで夕食。ホテルへ戻り休息。
3日目:南部エリアで大自然を満喫
- 午前:早朝にホテル出発、オスロブへ移動。ジンベイザメウォッチング体験。
- 午後:カワサン滝へ移動。カワサン滝でキャニオニング体験または写真撮影。
- 夜:セブ市内に戻りレストランで最後のディナーを楽しむ。
4日目:帰国
- 午前:ホテルをチェックアウトし、空港へ移動。お土産店に立ち寄りながら買い物。セブ・マクタン国際空港を出発。
- 午後:日本到着。
まとめ
セブ島旅行におすすめのシーズンとおすすめの観光スポット、モデルコースをご紹介しました。旅行準備としては日焼け止めや水着のほか、薄手の羽織り物を用意しておくと便利です。また、人気のアクティビティは予約で埋まることもあるため、オンラインで事前予約をしておくとスムーズです。晴天のもとで美しいビーチや観光スポットを巡り、忘れられない思い出を作ってください。
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- 人と組織の可能性が最大化する環境を拡げることをミッションに広報・マーケティングを行う人間。大阪教育大学卒業。卒業後は教育事業会社で広報・採用広報を行い、その後飲食店向けFinTech&SaaS企業にて広報を担当。同時に、日本の誇れる医療を世界中に届けるビジョンに共感し、広報担当として株式会社Medifellowに参画。記事制作、マーケティング、SNS運用、グラフィックデザインを行っている。
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