【ネパール】ビザの取得方法 │ 滞在日数に関わらずビザ取得が必要

ネパール ビザ

※本記事の最終更新:2024年7月
※他のWebサイト等の情報を参照、一般的な情報提供での掲載です。

●ネパールに入国するには必ず観光ビザが必要

日本国籍の人がネパールに入国するには、滞在期間に関わらず観光ビザが必要です。

観光以外の目的で入国する場合は、15日の観光ビザを取得して、ネパール入国後、カトマンズ市内のネパール政府移民局にて切替えをすることになります。

また、事前にネパール出入国管理局のウェブサイトで申請・印刷して持参することも可能です。

ネパール政府移民局 HPはこちら

●ネパール 観光ビザの取得方法

1、大使館・領事館で申請

東京・大阪・福岡で申請が可能です。
ただし、2024年7月現在、在大阪ネパール名誉総領事館ではネット申請、郵送での受取のみ受け付けています。(詳しくは後述)
在福岡ネパール名誉領事館については、直接お問い合わせ・ご確認ください。

  • 駐日ネパール大使館(東京・目黒)
    • 申請時間:平日 午前9:30~午後13:00
      ※基本的には即日でのビザ受け取りが可能ですが、混雑時には、後日の受領時間(午後14:00~午後15:30)での受け渡しとなります。
    • 住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒6丁目20−28 フクカワハウスB
    • 申請に必要な書類:
      • パスポート(残存期間が日本出国時に 6 ヶ月以上あるもの)
      • オンラインフォームの提出受付証を印刷したもの
      • 申請料:15日 = 4,000 円、 30日=6,000 円、 90日=15,000 円
        ※満9歳(ネパール入国時)までの子どもは申請料無料
    • 電話番号:03-3713-6241
    • HP:https://jp.nepalembassy.gov.np/ja/

2、オンラインで申請・郵送で受け取り

大使館・領事館では申請料が異なるので注意が必要です。

  1. オンラインフォームを入力
  2. 申請書類と申請料を郵送
    • パスポート(残存期間が日本出国時に 6 ヶ月以上あるもの、コピー不可)
    • オンラインフォームの提出受付証を印刷したもの
    • 申請料
      • 駐日ネパール大使館:15日 = 4,000 円、 30日=6,000 円、 90日=15,000 円
      • 在大阪ネパール名誉総領事館:15日=4,800円、30日=7,200円、90日=18,000円
        ※満9歳(ネパール入国時)までの子どもは申請料無料
    • 住所記載済みの返信用レターパック
  3. 郵送にて受け取り
    • 駐日ネパール大使館:到着後5開館日前後で返送
    • 在大阪ネパール名誉総領事館:到着後1週間~2週間程で返送

3、ネパール現地で申請・取得(Visa On-arrival)

カトマンズ・トリブヴァン国際空港(KTM)や国境の入国管理事務所(陸路の場合)で取得できます。

  • 必要書類:
    • パスポート(残存期間が申請時に 6 ヶ月以上あるもの)
    • 記入済みの申請書(現地取得、またはネパール出入国管理局のウェブサイトで申請・印刷)
    • 米ドル現金の申請料:15日=USD30、30日= USD50、90日= USD125
      ※満9歳(ネパール入国時)までの子どもは申請料無料
    • 陸路の場合は、写真1枚(タテ45ミリメートル、ヨコ35ミリメートル)

ただし、上記の制度は予告なく変更または廃止される可能性があるため、確実に入国するためには、事前にビザを取得することが推奨されます。

●ビザの延長手続き

観光ビザで入国した後に滞在日数を延長する場合は、滞在期間が年間150日を超えない範囲で、カトマンズとポカラにある移民局で滞在許可の延長手続きを行うことができます。

事前にネパール出入国管理局のウェブサイトで申請し、提出受付証を移民局に持っていくことも可能です。

ビザ延長の費用は、

Plain:一度出国すると再入国できない

MRE(Multiple):VISAの期間内であれば何度でも出入国可

のどちらかにするかで異なります。

ネパール政府移民局 HPはこちら

ネパール カトマンズの景色

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編集者プロフィール

小原万美子
小原万美子
人と組織の可能性が最大化する環境を拡げることをミッションに広報・マーケティングを行う人間。大阪教育大学卒業。卒業後は教育事業会社で広報・採用広報を行い、その後飲食店向けFinTech&SaaS企業にて広報を担当。同時に、日本の誇れる医療を世界中に届けるビジョンに共感し、広報担当として株式会社Medifellowに参画。記事制作、マーケティング、SNS運用、グラフィックデザインを行っている。